組合通信ニュース

令和5年5月26日（金）、京都商工会議所会議室にて令和5年度京都府建築工業協同組合通常総代会が開催されました。議長には総代の片山泰秀氏が選出され、令和4年度の組合事業報告・決算報告の審議が行われました。議長の指名によって、平家専務理事が事業報告書並びに決算書を説明し、その後、監事である伊東 覚二氏による監査報告がありました。議事は全て満場一致で承認されました。続いて役員改選が行われ、理事長には田原 利晃氏が、副理事長には福井 均氏、新田 昌幸氏、狩野 文博氏が選出されました。総勢21名の理事による新たな体制によって組合員増強など重点課題に取り組んでいきますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
新しい理事、監事に就任された役員の皆様をご紹介いたします（敬称略）。

令和5年6月4日（日）、組合レクリエーションを開催しました。
昨年に引き続き、京都での開催となりました。
「東映太秦映画村」を自由に楽しんでいただく今回のレクリエーションには、各支部から多くの方にご参加いただき、総勢167名での開催となりました。当日はお天気にもめぐまれ、施設内のアトラクションやショーを存分に楽しむ組合員の方々の姿が見られました。昼食は全員で、「スターズカフェCHANBARA」にてお弁当をいただきました。組合員同士の交流を深める場となりました。
次回の開催は、来年6月の予定です。皆様ぜひご参加ください。

全国建設工事業国民健康保険組合の保健事業の一環として、5月14日（日）、健康ウォーキングを実施しました。昨年11月に続き、今回も50名を超える多くの組合員の方にご参加いただきました。
当日はあいにくのお天気ではありましたが、ウォーキングには適した気温となりました。
青々とした新緑を楽しみながら、気持ちのいい汗を流しました。
次回の開催は今秋となる予定です。健康増進のため、ぜひご参加ください。

現在、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、日本ではさまざまな省エネ対策が推進されています。昨年、住宅の省エネ化の支援強化に関する予算案が閣議決定されたことで、今後さらにこの動きは強まっていくと予想されます。既に「こどもエコすまい支援事業」「先進的窓リノベ事業」「給湯省エネ事業」はその一環として実施されています。
新築・改修を請け負われる事業所の方々は、今後ますます拡大していく省エネに関する取り組みに関して、お施主さんにわかりやすく説明することが求められる場も出てくると思われます。
このように、組合員の皆様の仕事の進め方に大きく影響すると考えられますので、省エネに関して、基礎的・基本的なことを勉強する研修会を企画しました。この機会にぜひ必要な知識を習得していただきたいと思いますので、興味のある方はご参加ください。