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  3. 建築組合通信2019年2月号を掲載しました。
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建築組合通信

2019年2月号

平成31年度 各種作業主任者技能講習(予定) ご案内

昨今、資格取得が盛んに謳われている中、これらを講習受講することは建築業を営んでおられる皆様の仕事の幅が膨らんでいくひとつのチャンスだと思います。下記の外、様々な講習や検定試験等が今年度も執り行われます。みなさん、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
講習・検定の年間予定表は各支部又は本部事務局に常設しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

講習名 予定月日 開催場所 受講料(税抜)
型枠支保工 5月15日(水)・
16日(木)
組合会議室 ¥8,000
別途テキスト代要
木造建築物の組立て 9月11日(水)・
12日(木)
組合会議室 ¥8,000
別途テキスト代要
足場の組立て等 11月13日(水)・
14日(木)
組合会議室 ¥8,000
別途テキスト代要
木造加工用機械 '20年2月19日(水)・
20日(木)
組合会議室 ¥8,000
別途テキスト代要

建設国保 春の健康ウォーキング「本願寺・梅小路 てくてくウォーキング」

建設国保と本組合の共催による健康づくり活動「健康ウォーキング」は、歩くことを健康の基本運動として、ウォーキングの楽しさを知り、歩く習慣を持つことを目指して開催します。
今回は、平地を5.6㎞ほどのウォーキングなので、皆さん無理なく歩いて頂けると思います。
ご家族揃って参加していただける日曜日に開催しますので、ぜひ多数ご参加ください。

日時 5月12日(日) 午前10時集合 雨天決行
集合場所 地下鉄五条烏丸 地下1階北口 改札口を抜けてすぐのところ
コース 地下鉄五条烏丸から西本願寺まで
概算歩行距離 約5.6㎞ 概算歩行時間 2時間
参加費 無料 こちらで昼食をご用意します

※参加申し込みは、4月24日(水)までに、各支部へ
※怪我を防ぐため、ウォーキングシューズとパンツスタイルでお越しください
※手荷物はできる限り少なく、動きやすい状態でご参加ください
※お茶等飲料水は各自で準備してください

  • 前年:春のウォーキングの様子
  • 前年:春のウォーキングの様子

前年:春のウォーキングの様子

千本釈迦堂節分会 組合奉仕によって太子堂節分祈願行われる

去る2月3日千本釈迦堂大報恩寺の節分会におきまして、建築組合奉仕によって太子堂で節分の祈願が執り行われました。午前中から青年部と組合女性班によって祈願法要の準備を行い、午後1時より組合員が参列し、釈迦堂住職によって祈願がおこなわれました。
午後3時からは、国宝本堂に於いて、番匠保存会の木遣り音頭、上七軒の舞妓による舞、茂山千五郎社中による鬼とおかめの節分狂言の奉納が行われ、続いて招福豆まきに雨の降る中、多くの人出となりました。

  • 節分会
  • 節分会

交通災害審査会

2月の取り扱い事故件数1件です。

統計情報(出典:建築着工統計調査、国勢調査、2017年度顧客実態調査等)

◎京都市の住宅市場の傾向
・京都市の住宅の供給状況(2014年~2017年の4年間)

  • ①非木造の着工数は、6000戸台。木造の着工数は3~4000戸台を推移しているが、木造住宅の供給量は微増し、非木造の供給量は減少傾向にあります。
  • ②木造・非木造問わず着工戸数は、伏見区、右京区が他区と比べて多い。

・京都市の木造建築物の工事費予定額の状況(2011年~2017年)

  • ①京都市の木造建築物の工事費予定額は近年上昇傾向となっており、棟あたり1900万円台となっています。

・注文住宅の建築主の特徴

  • ①戸建て注文住宅の平均建築費は3535万円。平均延べ床面積は128.6㎡。
  • ②建築主の年齢が高くなるほど、平均建築費・平均延べ床面積ともに高くなる傾向。
  • ③土地を購入して新築する取得パターンが最も多くなっています。

・住宅購入者の住宅に対する指向・ニーズ

  • ①~住宅事業者を選ぶ際に重視するポイント~
    「建物の性能」を最重要視。続いて「住宅の立地」「デザイン」「住宅の価額や手数料」
  • ②~重視する建物の性能~
    「高耐久性」「耐震性」が高く、続いて「省エネルギー性」が求められている。
  • ③~戸建てかマンションか~
    一戸建て希望がマンション希望を大きく上回り、小さな子どもがいるファミリー世帯に一戸建て派が多くなっています。
  • ④~新築か中古か~
    新築希望が中古希望を大きく上回り、小さな子どもがいるファミリー世帯に新築派が多い。

◎職人数の推移

全国的に職人の数は減少傾向を示すものが多く、特に左官・畳工・大工の減少傾向が強く、昭和60年との比較では半分以下となっている。京都市においても同じ傾向で特に左官職人の減少傾向が強い状況であります。

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