組合通信ニュース

10月22日（日）、千本釈迦堂にて、「聖徳太子賛仰法要・組合員物故者追悼法要」を執り行いました。
「聖徳太子賛仰法要」は、仏教と共に我が国に建築の技法を伝えた大工職人の祖である聖徳太子をお祀りする「太子講」の伝統を守るために、組合恒例行事として、毎年10月に、京都建築学園と共催で開催しています。本年度も、役職員や青年部の奉仕によって執り行われ、組合員をはじめとした関係者が、聖徳太子のご遺徳に対し、敬意と感謝の意を奉げました。また、併せて行った「組合員物故者追悼法要」では、ご遺族の方々をお招きし、物故者のご冥福を祈りました。
建築安全、家業繁栄、諸願成就祈祷の護摩焚きも行われ、参列者が祈りを捧げました。

青年部の支部対抗ソフトボール大会が、11月5日(日)、横大路運動公園にて開催されました。
一時は天候の不安がありましたが、当日は季節外れの夏日となり、青空の下、4チームが優勝を目指して競い合いました。優勝は西陣チームでした。
参加者はスポーツをとおし、世代を超えたコミュニケーションを楽しみました。来年も開催予定ですので、興味のある方はぜひご参加ください。

今年も当組合と京都建築学園の共催により、新春懇親会を執り行います。
初春を寿ぎ、合わせて参加者相互の親睦をはかる予定でございます。皆様ぜひご参加ください。

令和5年10月1日より、インボイス制度がはじまりました。組合員の皆様方の中には、現在も登録を迷われている方や消費税の計算方法・計上の仕方に不安がある方もいらっしゃると思います。
当組合では、顧問をお願いしている近藤税理士事務所より先生をお招きし、インボイス制度に関する問題や悩みを事業所ごとに相談できる場を設けたいと考え、相談会を企画しました。 以下の日程での開催となりますので、ぜひご参加ください。

先月号でお知らせいたしました、電子帳簿保存法に関する研修会の日程が決定しました。
令和6年1月より電子データ取引の保存が義務化されます。すべての事業所が対象のため、事業者や経理ご担当者の皆様は、制度の十分な理解と具体的な対策を講じる必要があります。
研修会の詳細は以下のとおりとなっておりますので、ぜひご参加ください。