2019年11月27日
設計施工ワーク「彦根城」と「河原町・芹町」
2019年11月23日(土)、「設計施工ワーク」の事業として「国宝 彦根城」及び重要伝統的建造物群保存地区「河原町・芹町」の見学会を開催しました。『彦根城は江戸時代初期に築城され、(中略)昭和27年(1952)に国宝に指定。彦根城以外の国宝天守は、姫路・松本・犬山・松江だけ』(彦根城パンフレットより)。見学会には25名が参加しました。現地の歴史ボランティアガイドさんにより、城壁の石垣の特徴などを詳しく説明してもらいました。石垣は作られた年代によって石の積み方に明確な違いがあり、石工の技術の発展が伺えました。天守閣(国宝)には30分の待ち時間の後にやっと入場。当時の大工さんの技術の数々に皆さん興味深々でした。
昼食後は「河原町・芹町」地区に移動。平成28年に重要伝統的建造物群保存地区に指定されたばかりであり、通り沿いには指定されたことを祝う看板が数か所設置されており、地元の皆さんの気持ちが伝わってきました。かつての川の跡をなぞっているため、緩やかに蛇行している町並みには、江戸時代から昭和初期の町家(厨子2階が多い)が残っており、今後、徐々に整備されることが期待されます。天候にも恵まれ、充実した1日を過ごすことが出来ました。(H)
昼食後は「河原町・芹町」地区に移動。平成28年に重要伝統的建造物群保存地区に指定されたばかりであり、通り沿いには指定されたことを祝う看板が数か所設置されており、地元の皆さんの気持ちが伝わってきました。かつての川の跡をなぞっているため、緩やかに蛇行している町並みには、江戸時代から昭和初期の町家(厨子2階が多い)が残っており、今後、徐々に整備されることが期待されます。天候にも恵まれ、充実した1日を過ごすことが出来ました。(H)